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4)必ず写る!デジタル一眼レフ

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昔ながらの「一眼レフ」は、使いこなせば最も撮影の失敗が起きにくく、シャッターチャンスを逃すことがないカメラです。一瞬のシャッターチャンスを逃せないプロのカメラマンの殆どが一眼レフを使うのには、この理由が最も大きいでしょう。

 デジタル一眼レフのカメラは撮影素子の前に反射版(レフ版)があり、普段はレンズからの光をこれで反射してファインダー(覗き窓)に映し出します。撮影の瞬間にそのミラーを跳ね上げて撮影素子(イメージセンサー)に光を当て、写真を撮影します。レフ
レフ版でファインダーに映像を反射している。

 このデジタル一眼レフは、たとえ入門用の製品でも動くものに対しての撮影が得意です。ピント合わせが速い位相差AFを採用するデジタル一眼レフはピントを合わせる対象が移動している場合、迷いが少ないのでピントを合わせ続けられるのです。一眼レフ
素早いAFがあってこそ、大きなレンズも活きるのです。

 デジタル一眼レフには必ずついているアナログなファインダーは、ミラーレス一眼のファインダーや液晶画面と違って遅延がありません。そのため動く被写体を撮影するときに「こんなはずではなかった」という撮影ミスを減らすことができます。ファインダー
レンズから取り込んだ映像をそのまま映すから失敗も少ない

 位相差AFでピント合わせが速く、大きな撮影素子を使っている物が多く、握りやすく手ぶれも起こしにくい。デジタル一眼レフは写真撮影では最強のカメラなのです。

さらに消費電力が少ないのも見逃せません。コンパクトデジカメやミラーレス一眼は常に映像を表示し続ける必要があるため、消費電力が大きな液晶画面を常に表示し続けなければなりませんしその間撮影素子も動き続けているため、どうしても電力消費量が大きくなります。さらに小型化している製品が多いため、必然的に電池も小さくなっています。

それに比べてデジタル一眼レフは、ファインダーを使って撮影すれば撮影時にしか撮影素子と液晶画面を使いません。また、大きな製品が多いため電池も大容量のものを使えます。電池比較
この大きさの差が、電池の持ちの差につながる。

 しかし、デジタル一眼レフはこのレフ版があるための弱点があります。それは多くの製品が動画撮影機能が弱いということです。
 最近のデジカメには動画撮影機能があり、写真も動画もこれ一台で撮影してしまう方も増えています。デジタル一眼レフでは、動画撮影時にはこのレフ版を跳ね上げっぱなしにする必要があります。この状態では高速な位相差AFが使えないので動画専用のピント合わせ機能が用意されているのですが、この性能がいまいちな機種が多いのです。
 ミラーレス一眼やコンパクトデジカメは写真も動画も同じピント合わせ機能を使うため、写真と動画をスムーズに切り替えることができますし、ミラーレス一眼なら高速なピント合わせ機能をそのまま使うことができます。

デジタル一眼レフで最もお勧めなのは、以下の機種になります(※2015年11月現在)。
Nikon D5500

一眼レフとは思えない軽量・小型と小さな手でも握りやすいグリップは女性にも使いやすいポイントです。
基本機能は上位機種譲りですし、タッチパネルや可動式の背面液晶など、コンパクトデジカメからステップアップするのにも障害は少ないでしょう。

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4)必ず写る!デジタル一眼レフ

この記事を書いたクリエイター
内川 功一朗

内川 功一朗(11記事)

写真整理アドバイザー。撮影から保存までデジタル写真の活用を幅広くサポートする「デジタル写真整理術専門家」として、テレビや雑誌などでデジタル写真の整理の必要性を説いている。

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